猿山には2通りある。
■ 12モンキーズ!
桜をアップロードすると次の作品をすぐ考えないといけないのが難点。今回はとある企画を思いついて、犬山市なのに喧嘩しそうな猿で有名な『日本モンキーセンター』(愛知県)にお邪魔しました。
『日本モンキーセンター』とは、”公益財団法人日本モンキーセンターが運営する、世界屈指のサル類動物園です。霊長類の飼育展示種数は、約60種800頭と世界最多!!霊長類の特徴を活かした展示やガイド&イベント、キュレーターによる博物館活動など、一味ちがった動物園をお楽しみください” – 日本モンキーセンター公式HPより
ということで、行ってみると本当に世界中の多様なサル達が一堂に会している動物園。アクセスも名鉄犬山駅からバスで5分と、子どもの日に家族で一日遊ぶにはピッタリの施設だと思います。
だからだと思うのですが、この「日本モンキーセンター」の隣にはいわゆる遊園地が併設されていまして、その名を「日本モンキーパーク」といいます…と、ここまで話を聞いてワタシ気づいちゃったんです。
猿山には2通りある、ということに———ッ!
そう、日本には「モンキーセンター」と「モンキーパーク」という名のサルの動物園があるのですよ!(←あとサル軍団も)
ちなみに今回取材した『嵐山モンキーパーク』は、京都の嵐山にある施設。”約120頭のニホンザルが野生の状態で暮らしています。” – 嵐山モンキーパークいわたやま公式HPとのことで、ニホンザル一種類のみが住んでいて非常に好都合。
なぜなら今回の企画とは、サル達の写真を目印にして、紛争の最中にある人間社会に思い巡らせるという作品づくりだったからなのです。
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