炎上


■ クセがすごい

 

こちら舞台は北海道の大雪山。
読みはダイセツザンと思っていたら「タ」イセツザンだそうです。
でも当の山は大切大切といって守られるような、か弱い存在ではない気がする。。。

 

さて、この『炎上』ですが、
同時リリースの『進捗アリ』がクセのない作品だとすると、クセがすごい作品になっています。

なにしろ炎上ですからね。

 

先日「シュレーディンガーのパラソル展」をやって気づいたのですが、
事後的に手を加えて普通の写真に新しい意味を乗せていくのもひとつの制作手段ですよね。

写真はあくまでひとつの表現手段であるとする作家は
コラージュで切ったり貼ったりすることもありますし、よく考えたら当たり前なんですが。

 

で何がクセが強いのかというと、3パターン用意してあるそれぞれの写真
時間の経過かと思いきや、実は同じ時刻の写真である点です。

つまりフォトショップでデザインしてあるだけで3枚とも元は全く同じ、
夕焼けに見えるのはフェイクということです。

そしてその心は、「炎上するデザイン」を表現することなのです。

 

 

 

 

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