武士道


■ 西向くサムライ

 

全集中!風景写真の呼吸 壱の型 「道」!!!

 

ハイ。という訳で、11月になりました今回はコロナ禍の中でも映画館が大盛況になっている『鬼滅の刃』フィーバーを被写体にひっかけるため、剣聖・柳生の里周辺を訪れました。武士が通っていた道、つまり”武士道”ですね。

片や戦国・江戸時代の剣士達、片や大正の炭焼き小屋の人とゆかいな仲間達なのであまり繋がりがないように思えますが、実は柳生の里には『鬼滅』の元ネタになっただろうと思われる物(剣聖がその剣で割ったという伝説のある「一刀石」とか、雷が落ちて焦げたという「十兵衛杉」とか、柳生の武家屋敷跡とか)が点々とあるのです。件の「一刀石」の周りには、おあつらえ向きに炭焼き小屋もある始末ですしね。まさに逆テーマパーク状態ですよ。なので、

 

その周辺の”武士道”で『鬼滅の刃』キャラっぽい写真を撮っても問題ないのでは?

 

ということで、例によって時代を反映する作品としてまとめてみました。

・・・という所までは事前に考えていたのですが、回転する紅葉が炎のように見えるカットは完全に撮り損じというか、意図せず撮れてしまったのをここに告白しておきたいと思います。

 

これが水の呼吸(流行の勢い)か・・・!

 

 

 

 

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