作品へご参加いただけるデザイナー募集

 

新たにレギュラー展、題して「シュレーディンガーのパラソル展」企画がスタートしました!
それに伴い、作家作品を素材にしたポスターデザインをしていただけるデザイナー様の募集を行います。

詳細は以下の通り。

 

企画コンセプト

青い波の写真を背景の白にあわせて縞をつくりパラソルに見立て、それをもとに作家とデザイナーそれぞれの個性を観測する現代アート作品を制作する。

そのためデザイナーによる作品への直接参加、具体的には

  • デザイナーによる作家写真作品のmodify、その成果物(ポスター)の展示会を実施
  • 当ウェブサイト上での告知
  • IDの付与
  • 展示会後に既存と別枠で当ウェブサイト上で展示

を行います。

 

素材となる写真作品

素材となる写真作品は当サイトで公開中の『マジックアワー』シリーズ5点

青を基調とした「透過する波も揺れる」現象の風景
慣習的には夕景のことを指すマジックアワーという言葉がなぜかここでは昼間である、というひっかかりから、よく観察すると本当にマジックが起きているかと思わせるミクロな波光の不思議な表情を捉えた風景写真作品です。

 

展示会の予定日時

日程:7月25日(木) ー 7月31日(水)
時間:12:00-20:00[日曜・最終日]12:00-18:00
場所:〒530-0016 大阪府大阪市北区中崎3ー2ー14 カフェギャラリーきのね 様

 


 

Q&A

 

1.なぜデザイナーが必要なのか、デザイナーに何を求めるのか?

 

「象徴としての風景写真(作家担当)」と「グラフィックとしての写真(デザイナー担当)」とが異なるという事情があります。

「象徴」はあらゆる出来事を含意させています。

例えば今回とりあげる被写体のハワイは日本が過去太平洋戦争を始めた地であり、それを未だに厭わしく思っている人もたくさんいます。また、日本人がそのメモリアルな日付に行って写真を撮っていることに好意的な人もいればそうでない人もいます。それを全て象徴的にまとめようとすると、ひとつの写真のなかに綺麗な部分も汚い部分もそのまま入れるということが必要になってきます。

それに対して「グラフィック」はご存知の通り、映像の美しさに焦点を当てます。

これを同時に同じ人間がやってしまうと齟齬がでます。むしろ別々の視点から別の人間が見せていった方が各々の個性が表現できるようになります。

そこでご参加いただけるデザイナー様には、あらためて「グラフィック」の担い手として力をお貸しいただきたいと思っています。

 


 

2.タイトルの意味?

 

「シュレーディンガーの猫」になぞらえてタイトルをつけています。どちらにも転ぶブラックボックスの中身は観測をすることで結果が確定するという量子力学的な故事を全体の構成に関連づけて暗示するためです。

作品としては、一見わからない全体写真がその細部を観測することでマジック的な現象を発見するという意味合いとして。また作家とデザイナーとしては、分かりづらい作家の個性と伏されがちなデザイナーの個性であっても、この企画を観測者が観測することで露わになるという意味合いとしてです。

 


 

3.その他・注意事項

 

素材は混ぜず、そのまま5点になる形で。
1点づつの大きさは規定サイズ(紙面の短辺x長辺:195x285mm 〜 329x483mm)内に収まる形でお願いします。

そのため正確に縞模様となることは意図していません。例えば丸型にしても問題はありません。また、規定サイズの中であればその他、クロップ、一部拡大、変形、色調整、フレームの有無などの条件は特になし。

会期中、作家による全体像のプリントと並列展示、もしくは入れ替えを予定。

ほか条件はご相談によります。

 

当募集は近日中に別途クラウドソーシングサイトで公開実施。

こちらのページで実施中です!

募集締め切りしました。
ご応募いただいた皆様ありがとうございました!
決定したデザイナー様の発表は5月下旬にさせていただきます。

乞うご期待!!

 

イメージ画像の公開は終了いたします。